【2024年最新】ドコモ光のおすすめプロバイダを利用歴8年の私が解説！全21社比較や選び方も紹介

ドコモ光ではプロバイダを21社から契約者自身が選べるのが特徴です。

ただし、選択肢が多すぎて逆にどのプロバイダを選べばいいか迷っている方もいらっしゃるでしょう。

今回はドコモ光を契約して8年の七ツ星通信編集部Sが、おすすめのプロバイダや現在契約できる全21社を比較した結果をご紹介します。

結論として、ドコモ光のおすすめプロバイダについて今回は以下のポイントをお伝えします！

ドコモ光でおすすめのプロバイダをお得なキャンペーンとあわせて契約できる窓口も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

＼ドコモ光のおすすめキャンペーン窓口2選／

そもそもドコモ光のプロバイダとは？

そもそもドコモ光のプロバイダとは何なのか、いまいちわからないという方に向けて解説していきます！

ずばり、ドコモ光（回線事業者）を契約してインターネットをするためには、回線を提供する回線事業者と、回線をつなげるプロバイダ会社、どちらも契約しなければインターネットはできません。

ちなみに、ドコモ光が提供する回線はそもそもフレッツ光でも利用しているNTTの光回線です。

ドコモ光もNTTから光回線を借り受けてサービスを提供しており、この仕組みを「光コラボレーション」といいます。

光コラボレーション事業者はドコモ光以外にもソフトバンク光やSo-net光プラス、BIGLOBE光などさまざまな会社がありますよ。

厳密にいえばどの光回線も回線事業者とは別にプロバイダ会社と契約しなくてはいけませんが、最近では「プロバイダ一体型」の光回線が主流になっています。

たとえば、ソフトバンク光は自社のプロバイダ「Yahoo!BB」と、So-net光プラスは「So-net」と、BIGLOBE光は「BIGLOBE」と一体型になっています。

回線事業者とプロバイダの運営元が同じなので、『光回線の申し込み＝プロバイダの申し込み』となり契約先も一元化されるのです。

ドコモ光は他社光回線と比べても少し特殊で、回線事業者とプロバイダ会社は別ですが申し込み時は好きなプロバイダを選んでドコモ光と一緒に契約できるので手順はプロバイダ一体型の光回線と基本的に変わりません。

逆にプロバイダ一体型の光回線はプロバイダに不満があったりこだわりのプロバイダ会社があっても変更できないので、不便さを感じる場合もあります。

ドコモ光なら提携プロバイダの中から希望にあった会社を選んで申し込むだけで手間もかからず、選択肢も広いのでメリットが大きいですよ。

ドコモ光のプロバイダの基本情報｜現在は21社から選べる

ドコモ光のプロバイダは現在、21社がラインアップしています。

のちほどくわしく説明しますが、上記21社のプロバイダはそれぞれ実際に出る速度や無料で受けられるサービス、申し込み特典として独自キャッシュバックがあるかなどさまざまな点で違いがあります。

21社のうちどれを選んでも同じということは決してないので、注意しましょう。

ドコモ光のプロバイダがタイプAとタイプBにわかれている

ドコモ光のプロバイダ21社は大きくタイプAとタイプBにわかれています。

タイプAはタイプBより月額料金が220円安くて選べるプロバイダ会社も多いのが特徴です。

タイプAがタイプBより安いからといって、心配する必要はありません。

なぜなら、料金の違いは品質や会社の価値ではなく、プロバイダの採算が取れるかという利益的な部分によるからです。

その証拠にドコモ光のプロバイダの中でも速度が速いと言われているGMOとくとくBBや、NTTドコモが直営するプロバイダ・OCNインターネットもタイプAに含まれています。

どうしてもタイプBを選びたいという理由がない限り、料金が安くメリットが多いタイプAのプロバイダがおすすめです。

ドコモ光のプランによっては選べるプロバイダが異なる

ドコモ光では最大通信速度1Gbpsの「ドコモ光1ギガ」のほかに、最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」も契約できます。

ドコモ光10ギガは超高速通信が利用できるプランなので、対応しているプロバイダもドコモ光1ギガとは異なります。

ただし、ドコモ光10ギガもプロバイダによってはタイプAとタイプBにわかれていますよ。

ドコモ光1ギガでタイプAだったBB.exciteやエディオンがタイプBのプロバイダに含まれているのは、ドコモ光10ギガで提供する際のコストがかかるためと考えられます。

もし超高速プランを契約したいなら、利用できるプロバイダも確認しておきましょう。

【2024年最新】ドコモ光のプロバイダ全21社比較！

まずはドコモ光の最新プロバイダ全21社を一覧表で比較してみましょう。

次の項目からはドコモ光のプロバイダごとの違いやどのように選んでいけば失敗しにくいかを説明していきます。

消去法でおすすめのプロバイダも紹介するので、どの会社を選ぶべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ドコモ光のプロバイダによって何が違う？失敗せずに選ぶポイントは4つ

ドコモ光は21社もプロバイダがあるので「選ぶのが面倒！」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ドコモ光はプロバイダによって主に以下の点が異なるので、しっかりと比較しましょう。

ドコモ光を契約して使用感に満足できるかは、プロバイダ選びに大きくかかってきます。

ドコモ光の申し込み時に何となくでプロバイダを決めると後悔する可能性もあるので、しっかり理解しておきましょう。

料金が異なる｜タイプAのプロバイダがおすすめ！

記事の冒頭でもご説明したとおり、ドコモ光のプロバイダはタイプAの16社とタイプBの5社にわかれており、その違いは月額料金のみです。

タイプAとタイプBの料金の差はプロバイダ会社側での利益的な問題だけなので、毎月のインターネット料金をできるだけ安くためにもタイプAを選ぶのがおすすめです。

たとえば、ドコモ光の契約期間である2年間で月額料金の差は5,000円を超えます。

実際の速度が違う｜v6プラス対応プロバイダがおすすめ！

ドコモ光の最大通信速度は1ギガプランで最大1Gbps、10ギガプランで最大10Gbpsです。

ただし、「最大通信速度」はすべての条件がそろった場合の理論値で、実際に1Gbpsや10Gbpsの速度が出ることは基本的にありません。

とくにインターネットを利用する人が増える夕方から夜の23時頃までやお休みの人が多い週末などは、ドコモ光の回線が混雑してつながりにくくなることがあります。

ただし、ドコモ光のプロバイダによっては回線の混雑時につながりにくいルートを避けて、スムーズに接続できる「v6プラス（IPoE IPv4 over IPv6通信）」という通信規格に対応しています。

プロバイダはドコモ光と契約者がインターネットにアクセスするために使うパソコンやスマホをつなげる橋渡し的な役目をします。

中間点となるプロバイダ会社で回線の混雑を避けて契約者にインターネットをスムーズにつなげられれば、速度や快適度にも違いがでるのは当然です。

v6プラス（IPoE IPv4 over IPv6通信）の利用でNTTの光回線が混雑しやすい夜に速度が低下しにくいと言える根拠として、実際に光回線を利用している方が速度測定した結果を平均速度として公開する「みんなのネット回線」では以下の数値が紹介されていました。

引用：みんなのネット回線速度

混雑しているインターネット回線を従来の「PPPoE接続」でつなげた場合、夜の速度は高くて150Mbpsほどです。

一方、最新の通信規格である「IPoE接続」で利用した場合は夜でも300Mbps近い速度が出ます。

ドコモ光で月額料金が安いタイプAのプロバイダも16社すべてが「IPoE接続」には対応していますが、さらに「IPv4」と「IPv6」という2つの接続に対応することでより速度を安定させるv6プラス（IPoE IPv4 over IPv6通信）で利用できるのは以下の14社です。

無料サービスが違う｜ルーターのレンタルやセキュリティに注目！

ドコモ光のプロバイダによっては、無線LANルーターのレンタルやセキュリティソフト、設定サポートなどが無料で利用できるサービスを提供しています。

本来有料であるはずのオプションが無料で利用できれば、月額料金に上乗せして費用がかかることも避けられるのでお得です。

【無料で利用したい主なオプション】

上記3つはインターネットを快適にかつ安全に使うために必要なオプションです。

タイプAのプロバイダでなおかつv6プラスに対応している14社を、無料サービスの有無で比較してみました！

つまり、タイプAでv6プラスに対応しており、3つのオプションをすべて無料で利用できるプロバイダは以下の9社に絞られました。

キャッシュバックや独自特典の有無が違う！お得な会社を選ぼう

ドコモ光では契約特典として、dポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

また、ドコモ光のプロバイダによっては、自社窓口からの申込みで独自のキャッシュバックを用意している場合があります。

現在、ドコモ光のプロバイダ窓口からの申込みでキャッシュバックが受け取れる会社はあるのか、ここまでの条件を満たした9社で比較してみました。

結論として、ドコモ光のプロバイダで月額料金が安く、v6プラスで速度も期待でき、無料サービスや高額キャッシュバックも受けられるのはGMOとくとくBBです。

ただし、キャッシュバックについてはGMOとくとくBBのプロバイダ窓口以外にも、ドコモ光の正規販売代理店から申し込めばGMOとくとくBBをはじめ、好きなプロバイダが選べてお得な特典が受けられる場合もあります。

＼ドコモ光のおすすめキャンペーン窓口2選／

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ！【レビューあり】

私もドコモ光を8年以上実際に利用していますが、最初は契約したドコモショップのお姉さんのおすすめでプロバイダをplalaにしました。
※plalaは2023年6月30日にドコモ光のプロバイダとして新規契約を終了しています。

うちはパパも子どもたちもオンラインゲームが趣味なのですが、ドコモ光×plalaはラグが起きやすく速度面でストレスを感じていました。

ドコモ光がダメなのかな？と思いましたが、5年ほど前にオンラインゲームユーザーに評判がよかったGMOとくとくBBに変更したところ、いまだに有線接続（Play Station 5、土曜日の昼）で下り400Mbps前後の速度がキープできており、回線落ちすることもほとんどなくなりました。

ドコモ光×GMOとくとくBBでGMOとくとくBBから無料で提供されている無線LANルーターにWi-Fiでつないだスマートフォン（Galaxy A51）でも同じく土曜日の昼で上下ともに250Mbps前後という速度測定結果です。

※速度測定時にNintendo Switch、ノートパソコン、スマートスピーカー2台、スマホ4台などを同時接続した状態です。

また、ドコモ光のプロバイダを4つのポイントから比較した結果をみても、月額料金の安さやv6プラス対応している点、無料サービスも豊富とGMOとくとくBBがおすすめできる理由は多くあります。

GMOとくとくBBがドコモ光のプロバイダとしてイチオシな訳をくわしく解説していきましょう！

とにかく高速！オンラインゲームも余裕

GMOとくとくBBがドコモ光のプロバイダとしておすすめできる1番の理由は、その速度です。

GMOとくとくBBはv6プラスに対応しているので、週末や夜間の回線速度が混み合いやすい時間もゲームや動画視聴がサクサクと楽しめます。

引用：GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは公式サイトでもドコモ光でv6プラス接続した場合の平均速度も公開しているほど、速度にはこだわりを持っているプロバイダ会社です。

引用：GMOとくとくBB

さらに、ドコモ光1ギガだけでなくドコモ光10ギガにも対応しているので、さらに高速通信を求める方は最大10GbpsのプランもGMOとくとくBBで契約可能です。

オンラインゲームで回線負けしたくない方や複数台の機器を同時接続しても快適に使いたい方は、ドコモ光でプロバイダをGMOとくとくBBにするのがおすすめです。

v6プラス対応無線LANルーターが永年無料

引用：GMOとくとくBB

ドコモ光のv6プラスに対応したプロバイダによってはv6プラスで接続するために、v6プラスオプションの申し込みをしたり、有料のv6プラス対応ルーターを契約しなくてはいけません。

しかし、GMOとくとくBBではv6プラス対応の無線LANルーターが契約中ずっと無料でレンタルできます。

引用：GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでレンタルできる無線LANルーターは、2023年1月時点で以下の3機種から選べます。

引用：GMOとくとくBB

上記3機種はどれも家電量販店や通販サイトで購入価格が5,000円以上するモデルです。

無線LANルーターはドコモ光の申し込み後にGMOとくとくBBから届くSMSなどから、かんたんに手続きができます。

引用：GMOとくとくBB

ドコモ光回線工事日の3日前までに申し込んでおけば、開通工事に間に合うように無線LANルーターを発送してくれますよ。

GMOとくとくBBはv6プラス対応ルーターさえ申し込めば、v6プラスの設定を済ませた状態で届けてくれるので別途オプションの申し込みや契約者側での設定も不要です。

引用：GMOとくとくBB

ドコモ光のONU（宅内機器）にGMOとくとくBBの無線LANルーターをつなげるだけで、v6プラスを使った高速通信が可能になるのも便利なポイントです。

無料で使えるサービスも豊富

GMOとくとくBBではプロバイダ特典として、以下のオプションが無料で利用できます。

ドコモ光の開通工事後は基本的に契約者が接続設定をしますが、自分で設定するのが不安だったり面倒くさいという方はGMOとくとくBBから専門のスタッフが訪問して代わりに行ってくれます。

また、無料特典ではありませんがGMOとくとくBBではドコモ光を便利に楽しく利用するためのさまざまオプションが用意されています。

引用：GMOとくとくBB

ドコモ光をGMOとくとくBBのプロバイダ窓口から申し込めば、独自特典として同時契約したサービスにキャッシュバックがつきます。

ドコモ光の利用とあわせて上記のサービスを契約する予定がある方は、GMOとくとくBBからお得に申し込みをしましょう。

まとめ｜ドコモ光はプロバイダ「GMOとくとくBB」を選んでお得な窓口から申し込むのがおすすめ！

ドコモ光のプロバイダは、以下の理由からGMOとくとくBBを選ぶのがおすすめです。

GMOとくとくBBはドコモ光をとにかく快適な速度で利用でき、月額料金が220円安く契約できたり無料のオプションサービスがあったりと料金面でもメリットがあります。

また、ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにしてさらにお得に申し込むなら、以下の窓口がおすすめです。

ドコモ光のプロバイダを自由に選べるNNコミュニケーションズは、最短で申し込みの翌月には1ギガプランで10,000円、10ギガプランで20,000円のキャッシュバックが受け取れます。

キャッシュバックの受け取りに有料オプションの加入などの条件もなく、ドコモ光申し込み時にかかってくる確認の電話口でキャッシュバック振込口座を伝えるだけなのが魅力です。

また、GMOとくとくBBから直接ドコモ光を申し込む場合は、映像サービスなどのオプションの同時契約で最大85,000円の高額キャッシュバックがもらえます。

また、他社回線から乗り換えの場合はさらに15,000円が上乗せされるので、乗り換えユーザーにもおすすめです。

ドコモ光はどのプロバイダを選ぶかで速度や料金、特典に大きな差が出るので、ぜひ記事を参考に満足して使える会社を見つけてくださいね。